鈴竹竿 石徹白てんから

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「石徹白てんから竿」販売用がまずは2本完成しました。
総鈴竹でどちらも十尺弱の3本継ぎです。グリップは僕の定番であるホテイ竹、スリーブ部は竹に近い色の糸で巻き、とても地味な仕上げです。むかし石徹白の人が使っていた竹の、のべ竿を意識しています。
竿袋だけでもいいかなと思いましたが、ハードケースも作ってしまいました。
ケースを作りだしたらやたら気合いが入っちゃっいまして、良い布が見つからないので、11号帆布をタマネギの皮で染めてみました。なかなか良い色に染まりました。ついでに「石徹白てんから」のロゴも入りました。いい感じにはなったんですが・・・?道具だから価格をお安くしたいのについやり過ぎちゃいます。でもやっぱりハードケースがあったほうが安心ですからね。長く使ってもらうためにも。

5月に石徹白川へイギリスからお客さんが来るんです。僕は初めて会う方々ですが、去年の石徹白フィッシャーズホリデーに来てくれたそうで、石徹白を気に入ってくれて、なんでも今回は石徹白川の「てんから」を取材したいそうです。そんなわけで、ちょっと張り切ってます。

石徹白フィッシャーズホリデーまでには、まだまだ何本か作りますよ。馬の尾の毛を縒って昔ながらの「てんから馬糸(バス)」も作って置かなければならないし、毛針も巻きたい、あ~、まだまだやることがいっぱいです。
なぜか画像に写っているパイプはオリジナルケースの本体です。竿が蒸れないように穴を開けてあります。竹竿に水分は良くないですからね。




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by itoshiro-sp | 2015-04-14 15:04 | ロッド  

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