カテゴリ:イトシロ( 20 )

 

聞き書き集「石徹白の人々」

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聞き書き集は2冊発行されている。
友サの話は1冊目に掲載されていますが、他にも興味深い話がたくさん載っています。
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「てんから」についての語りを紹介します。

「毛バリも道糸も、全部自分で作ったんですよ。鮎掛けに行っても、エサ釣りに行っても、毛バリに行っても、自分の自己流で作った針でないと、全然使わない。
 若い頃は毛バリ専門やった。よそから見えたお客さんが、やっぱり買ったハリよりこのハリのほうが掛かりがいいし、魚が来る率も倍くらい来る。それでこのハリを持っていかれた。
ニワトリは飼っとった。毛バリの蓑毛にするために飼っておった。今はやっとらんけど。
魚にはこれ(写真の毛バリ)が一番適しとるらしい。石徹白におる虫に似ているんじゃ。
ぜったいにこれの方がくるんじゃ。買ったハリよりこれの方がくる。僕の作ったやつは間違いない。
 道糸は全部馬の毛ですよ。白馬の毛。
一番下が4本、4本、5本、一番上が6本。だんだん落としていって、上ほど太くして、そうするとまっすぐにシューっと飛ぶ。
 毛鉤はいいんだけど、目がうとうなって、合わせがやれんようになった。」


写真は不鮮明ですが、ミツアキさんの毛バリによく似てますね。
石徹白の人は「友サは小さい毛バリを使っとったぞ」と言います。

フライを始めた25年前、始めたものの、とても難しくてまったく釣れないのに、ぎゃくにその奥の深さにどんどんハマってしまい、毎週のように石徹白に通ってました。その頃の友サは、石徹白漁協の監視員で、行けば必ずと言って良いほど、出会ったものです。
どんなところで釣ってても、背後霊のようにひょっこり現れる、とても仕事熱心なジイサンでした。
これは後に知ったことですが、その頃友サは3輪の原付バイクに乗っていたんですが、どうやら友サは、いわゆる「イトシロ専用メンキョ」だけしかお持ちではなかったらしい。
いろいろと武勇伝の多い人でした。





















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by itoshiro-sp | 2016-07-04 13:52 | イトシロ  

友サ

石徹白の友サが亡くなりました。
本名、久保田友芳氏大正四年生まれ、享年101歳
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1980年頃の石徹白川でしょうか?少し増水してます。

じつは7年前(2009年)に友さのインタビュー(武勇伝)と釣り姿(てんから)を
ビデオ撮影したお宝Vがあります。
その頃はもう、足が痛くて電動スクーターがないと移動できなくなっていましたが、
僕たちが石徹白小学校の子供に釣りを教えていると聞いて見に来てくれたのです。
そして「てんから」の実演まで見せてくれたのでした。
この翌年(2010年)釣りに行って転倒して骨折、
それからは、もう釣りは無理だったと聞いています。

友サの釣り姿は皆さんにも見てもらいたいと思いまして、
ただいま編集中です。楽しみにお待ちください。


聞き書き集「石徹白の人々」という冊子が2014年に刊行されています。
石徹白公民館聞き書きの会からの発行物です。

この中でも友芳さんの語りがあるので、その一節を紹介しましょう。

「釣りは、子供のときからやね。ほんと好きやったからね。川に暮らしたかったくらい。晩方になると、農業もくそもあったもんじゃない、ほっといて魚釣りに走った。釣れるのはイワナにアマゴ。主にイワナやね。釣り方は我流。じぶんで編み出した。習ったことはない。教えてはやったけど、晩方は毛ばり。水がちょっと出て薄く濁ってきたら、エサ釣り。これはもう決まっとる。・・・・・それはおもしろいですよ。不思議なくらい。そりゃあ、サササササーっと竿の裏へね、トトトトトーンと来るのがなんとも言えん、気持ちがええでね。」

嬉しそうな顔が目に浮かびます。

あの山本素石氏は亡くなる前、もうベットから動けなくなり
「窓から川は見えるか」としきりに言ったというが、
きっと友サも、石徹白川の流れを見たかったことだろう。

心よりご冥福をお祈りいたします。














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by itoshiro-sp | 2016-07-02 19:29 | イトシロ  

ポールとジョンがまた来てくれた。石徹白川2016

5月の下旬にイギリスは「ワイルド トラウト トラスト」のポールとジョンが4人の仲間と総勢6人で石徹白にきた。なんと石徹白旅館で6連泊もしていったのだ。
ワイルドトラウトトラストはイギリスのトラウト保護団体であり、その機関誌
日本語版に石徹白が取り上げられた
彼らは石徹白がよほど気にいってくれたようだ。
来る前に「僕に必ず会いたい」と連絡があったが、残念ながら僕の方の都合で、とうとう会えなかった。
そしたら僕に渡してくれといって一本の「てんから竿」を置いていってくれた。
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そのてんから竿の名前は、なんと「白山」だった。イギリスでポールたちがプロデュースして製造されたロッドらしいが、それにしても「HAKUSAN」とは、恐れ入りました。
イギリス人のポールたちの方が「てんから」のJapaneseトラディショナルであることの価値と誇りを理解しているようだ。ただ数が釣りたいだけというテンカラは「Why japanese tenkara???」と思われていないか心配している。

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前に来てくれた時の画像です。
この時は、日本では渓流魚たちをとりまく管理は釣り人の利用価値の方が優先されていることや,今、日本の「テンカラ」は古き良き伝統的な部分がまったく忘れられようとしていることについて、かなり深く語り合えた。
ポールもジョンもよく理解してくれたみたいで、
彼らのブログでこんなふうに取り上げてくれている。

また今度、子供を連れて遊びに来ると言ってくれているので、また会えることでしょう。









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by itoshiro-sp | 2016-06-08 19:54 | イトシロ  

いとしろアウトドアフェスティバル2016無事終了

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いとしろアウトドアフェスティバルが終了しました。
微妙な天気予報でしたが、土曜日の夜中に降っただけでどちらも昼間は天気に恵まれました。
集客のほうも軽く1000人は超えたようで一回目としては上々のスタートがきれたようです。
ただし、釣り客の参加は若干少なかったようでした。やはり会場が川から離れたのが影響したようです。釣り人は川が見えないとダメなんですね。
しかし、おかげで新たな人たちとの交流ができ新鮮なイベントとなりました。

石徹白フィッシャーズホリデーを15回も開催してきたわけですが、最後までよそ者たちのイベントのままだったものを、ようやく今回、地元の住人にバトンを渡せたことに何より満足しております。
地元の人から見た釣り人観は、相変わらず「川と魚しか見ていない人たちであり、大してありがたくない来訪者」なんです。ある人が言ってましたが釣り人なんて「ただただ、人よりたくさん魚を釣りたいだけの欲深い連中」という言葉に、残念ながら「おっしゃる通りです」というしかありません。今回から駐車嬢にてイベント協力金一台500円を徴収したのですが、支払いをゴネて文句を言ったのは釣り人ばかりだったそうです。
そのイメージを変えたくて20年やってきたというのに・・・・・?

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私たち「Itoshiro C&R Network」は「川遊びもここまで来た、産卵しやすい川づくり」というワークショップを企画しましたが、おかげさまで両日ともに多数(ともに30人以上)の参加をいただきました。
いざ作業となるとついつい本気モードになりましたが、皆様頑張ってくれました、本当にご苦労様でした。
参加した多くの方が、また参加したいと言ってくださりとても嬉しい限りです。

これらの活動は、石徹白川の「命をつなぐ川づくりProject」として今後もItoshiro C&R Networkが担ってまいります。とくに峠川C&R区間はItoshiro C&R Networkの活動のシンボルです。実際にわれわれがコツコツと守ってきたフィールドです。
今回の参加者は、釣り人以外の人が多かったので、一応イワナという魚を見てもらいたくて、仲間の人にちょっと一匹釣ってきてと頼んだらあっという間に三匹も釣ってきてくれました、参加者の皆さん「わ~イワナってキレイ~」と喜んでくれましたが、そりゃ~峠川ですからね。ミッションをはたしてくれたこの人はもちろん釣りが上手な人ですが、いくら名人上手でも魚がいない川では釣れないのですからね。


土曜日の夜のトークショーの話も報告しておきます。
内容は川の釣り場管理に関わるメンバーによる座談会形式で勧められました。われわれスピーカー側の話は相変わらずで大したニュースもありませんでしたが、会場からの発言はとても良いものばかりでした。
そのなかでT地区からきたTさんという若いルアーマンがいいこと言ってました。

「自分の周りの先輩(おじさん)たちは30匹釣った50匹釣ったと自慢するがそんな時に自分は一番心が痛む、C&Rもいいかもしれないけど、自分が食べる分だけにして少しだけ釣ってればいいんじゃないかと思う。そのためにはたくさん釣ったと自慢する人にはみんなで注意するようにしましょう」
素晴らしい意見だと思いませんか。
同感ですね。みんなが自制心を持って必要以上に釣らなければC&Rじゃなくてもいいかもしれないのですからね。たくさん釣ることは恥ずべきことという共通意識があれば魚たちの生態系が壊れることもなかったはずです。たくさん釣ることを自慢と思える人と、たくさん釣ることを恥ずかしいと思う人、どちらがいい人ですか?とたずねたら子供なら必ず後者と答えるでしょう・・・。けっきょく大人になると分別がなくなるってことなんでしょうかね?

その他にも
すこし熱くなっていた、もう一人のTさんという人も、仰っていることは一言一句まったく正しいことでしたし、(ちゃんとビデオで確認しました)
愛知県から来たSさんという人は「僕のような下手なものでも峠川ならなんとか釣れるから感謝してます」と発言されました。うれしいですね。
峠川C&R区間はこういう人の為にあるのです。
終わってみれば、会場のムードは「5匹も釣れば充分でしょ」って感じでしたね。

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もう一度言っときます。どんな名人上手(ゲスカミ)でも、僕たちが守ってきた魚のいるフィールドがなければなにもできないはずです。

                                             










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by itoshiro-sp | 2016-06-08 14:12 | イトシロ  

石徹白へ行って来ました。

3月30日にイトシロへ行って来ました。
こんなに雪の少ない年は初めてだそうです。
雪が少ないのはありがたいけど、夏に渇水するかも。
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イワナは、相変わらずたくさん見えましたよ。
この時期にこれだけ魚が泳ぐ姿を見ると、やっぱここは特別な川だと感じますね。
釣り人の皆さん、あまりイジメないようにしてくださいよ。



http://www.tenkaracentreuk.com/blog/blog-7.html
イギリスのポールのブログが復活しました。
以前,僕を取り上げてくれた記事もまた見られるようになりました。








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by itoshiro-sp | 2016-04-05 09:41 | イトシロ  

ポンスケ?

老ポンスケの独り言(C&Rは渓流管理における根治対策)

長文です。ヒマな時に読んでください。

私の暮らす地域では、仕事もそっちのけで釣りや殺生事に夢中な者のことを少し蔑んで「ポンスケ」と呼びます。当然私もそのカテゴリーに入るわけです。それだけ好きなことだけやってきたということですので、おかげで60才になった年にガンが見つかった時も、案外あっさりと開き直れました。治療に明け暮れたこの数年は、さすがにイワナたちの棲む渓にも行けなくなって、思い通りならない生活をしいられております。正直言ってなんとなく先が見えてきた一人の老ポンスケの勝手な独り言を聞いてください。
岐阜県の石徹白川で20年ほど前から釣り場管理と在来イワナの保全に携わってきました。発眼卵放流から産卵床造成、人口産卵河川といろいろやりました。
戦後、新漁業法が施行されてから行政が認めている増殖義務の履行方法は、放流、産卵床造成、汲み上げ・汲み下げ放流等とされています。ほとんどの河川では、養殖魚放流だけで履行されているところがほとんどですが、私は、この方法だけでは釣り人が釣りをする時期に一時的に魚がいれば良いという単なるバラマキ施策にしか言えないと思っています。
石徹白川で活動してきた中では、唯一手応えがあったのはキャッチ&リリースでした。この管理方法が他と決定的に違ったのは秋まで親が残るというところです。
つまり釣り人の権利が釣り放題のままでは何をやっても秋まで魚が残りません
石徹白川では2013年から名城大学の先生がC&R区域と一般管理区域の生息状況の比較調査をされていますが、その中間報告でもC&R区域と一般区域の生息密度や平均サイズの違いが驚きの数値となって表れています。
私ごとですが病気の治療、とくにガンでは対処治療と根治治療(根本治療)という言葉をよく聞きます。渓流の管理の場合も、現状、行政や漁協がやっていることは、どれも対処治療(対策)でしかありません。このような対処対策ばかり繰り返してきたことで逆に基本的な生態系を壊してしまったのかもしれません。最近よく聞く「親魚放流法」(養殖場で成熟した親魚を産卵時期に川に放す)にしても、これを提案し推奨されている方には申し訳ないのですが、河川に親魚がちゃんと残れば必要ないはずです。国や県の考える管理は生態系のことは無視してるように見えます。産卵する親魚を残すような管理こそ必要ではないのでしょうか。
それとも生き物たちが、ちゃんと命をつないで行ける持続性のある環境を望む、私がおかしいのでしょうか?

途中休憩

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カミさんがこんな菓子買ってきました。

続きます。

2003年のことですが、漁協の理事数人と県の水産振興課へ出向き、石徹白川でのC&Rの増殖効果を報告し、県にもその効果を認識してほしいので、ついては専門的な調査のため県に協力をと、依頼しました。課長は了解してくれて水産研究所の技官を協力者として任命すると言ってくれたのに、けっきょく水産研究所のほうで却下されたことがありました。その時対応された研究所の技官に「C&Rは認められてないし、何も協力できることはない」と言われたことが忘れられません。
もう10年以上も昔の話になりましたが、根っこの部分が今も大して変わっていないような気がします。とは言っても、もうそろそろ増殖の正式な履行方法となってもよいのでは?と思いますが、あと少しですかね。
実はC&Rはすでに増殖法として、広く認められている前例もあります。それは多くの県で基本的な規則となっている10~15cm以下は釣ってはならないというものですが、この規則は、もし釣れてしまった場合は放すことになっています。これはまさに増殖のためのC&Rです。
もともと日本人には釣った魚を食べないことが「なにか罪深いこと」のように否定する人が多く、C&Rが生態系保全に有効とわかった今でも、「釣った魚は、放しても死んでしまう」と言い張り、自分たちのスタイル(獲り尽くす)を擁護する人が多いのですが、C&Rすれば魚の生態系や環境を守れることを行政が認めてくれれば、そんなこという人も減っていくはずです。
現実にリリース派の釣り人も多いのだから、その人たちの行為が無駄にならない漁場管理をしないのは、もったいない気がします。
楽しい人生を過ごさせてもらったイワナには恩があります。そのイワナ(在来イワナ)たちの100年後を真剣に心配しています。ポンスケにもできる「魚の保護」は釣りをやめるかC&Rしかありません。これ以外はどんな言い訳をしたところで、結局は後で自分たちが獲るためにするだけなのです。もちろんC&Rにも矛盾はありますが、釣りをやめられないかぎり、殺してしまうか、殺さないか、の選択肢しかないと思うのです。
最後になりましたが、石徹白川支流の峠川に設定されている3.2KmのC&R区間には2003年以降、放流も発眼卵も何もしていませんが、一年中いつ行ってもイワナがたくさん見えます。誰もが驚きます。近所のおばあさんは「昔は魚がちっとも見えなかったのに、今はたくさん見えるから散歩の時の楽しみだ」と言います。よその川で聞く話とまったく反対です。
興味があったら一度見に来てください。できれば他の川に魚がほとんど見えなくなる8月以降がいいですね。
 以上が、石徹白川で起きている事実と、C&R普及に対する私の思いです。




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by itoshiro-sp | 2016-02-25 10:33 | イトシロ  

イワナ産卵後の行動?

この秋はちっとも雨が降りません。(今日からまとまった雨が降るらしい)
おかげで谷は大渇水、人工産卵河川の産卵も今年はイマイチ盛り上がってませんが、
先週は、動画の撮影隊が2チーム現地入り、
なんと、どちらのチームも産卵の瞬間を撮ることに成功。
石徹白でのイワナ産卵の瞬間映像は過去に1回、今回2回ということで、まだ3回しか撮影できていません。

これによって石徹白のメスイワナの産卵後の行動がアマゴやサケとはちょっと違っていることがわかってきました。
産卵前メスは尾ビレでハタくように掘りますが、産卵後はハタくことはせず産卵地点の真上でクネクネとダンスのようなことを延々と続けます。砂利をかけるというより水を送っているような?
アマゴはテレビでよく見かけるサケやマスのように産卵地点の前方から尾ビレで砂利をかぶせますが、石徹白のイワナは3回ともそうはしなかったのです。
説明しにくいので動画をアップできるといいんですけどね。

じつは僕も、今回撮影とは別に、はじめて生で産卵を見ることができました。そーっと覗き込んだ瞬間に2匹が口を開けて震えるように産卵、やっぱりその後すぐにメスがクネクネをはじめました。そのあとも延々と30分以上クネクネし、その間はオスもずーっと寄り添っていましたがそのうち2匹ともその場を離れましたので、実際の産卵行動は1回だけでしたが、産卵時間は非常に短かかったのでまた違う場所でも産卵するのかも知れませんね。
僕の場合、かれこれ20年にわたり毎年産卵の調査をしてきましたが、産卵を生で見たのは今回が初めてなので、やっぱりなかなか見ることが出来ないない瞬間なんです。感動しました。

今回の撮影分が岐阜県では11月11日の夕方6時30分からNHKの「ほっとイブニングぎふ」で放映されます。翌12日の朝の7時45分から東海7県で放映されるらしいので、イワナのクネクネダンスが見られると思いますよ。

話は違いますが、
丁度、今朝NHKの番組で北海道のオショロコマの産卵シーンが放送されていましたが、オショロコマは産卵後クネクネの間にときどき砂利かけもしていました。また、同じペアがそのまま同じ所に何回も産卵をしており、ナレーションでもオショロコマは数回連続で産卵するといっていました。
複数回してくれれば撮影も、もう少し楽でしょうね。

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紅葉もそろそろ終わりです。
地元の人が言うには「今年はあまりキレイじゃなかった」そうです。
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産卵用に人工的に造った小川のほうは
遡上が少ないのに峠川のほうの産卵はなぜか例年より多いんです。
今年はすごくたくさん産卵してますから心配ありませんね。
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Mっちゃん、得意の石化け?いやいや紅葉化け?てっいうか近よりすぎじゃねぇ!?
それにしてもイワナってこんなとこまで上がって来るんですよ。
いったい何処まで行くつもりなんでしょうね?
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水中カメラの設置中、カメラは三脚の足に固定し水中に沈めます。
つり人社のTさんは今回日帰りの日程で見事に産卵シーンをゲット。
持ってる人ですねぇ!!
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そういえば先週の日曜日、峠川に大きなクマが出没したそうですよ。
出たところはNHKの撮影班が、1日中張り付いてイワナを撮影していた場所だったんですが、どうも彼らが帰った直後に来たようです。見たのは、石徹白在住のKANAちゃんという女子で、彼女もイワナを撮影しようとカメラも持っていたのにクマちゃんを撮影できなかったって残念がってました。
女子ですが彼女はなかなかの豪傑です。
真っ黒でツヤツヤした大物だったみたいです。
ま~、彼らのテリトリーなんでそりゃ~出ますよね。
ちなみに僕は、石徹白ではまだクマに出会ったことはありません。
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by itoshiro-sp | 2015-11-08 10:29 | イトシロ  

2015マスバイ放流

10月8日、2015年度のマスバイ放流、今年で3年目となりました。
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親魚から放流です。
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次は稚魚放流
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日が傾いたら寒くなりました。遠くに見える別山は時雪れているような感じでした。
帰り道、峠の温度計は11度でした。



こちらは9月25日のイトシロリール、テストの情景です。
着々とテストを重ねています。お楽しみに。
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テスターのY君、彼には老人(私)の介護をしてもらっているようなもんです。
思いつきで勝手なことを言いますから・・・誠に申し訳ない。まさに老害ですね。

でもね、「環境の命をつなぐ」ということは「活動の命をつなぐ」ことなんですね。
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by itoshiro-sp | 2015-10-11 09:48 | イトシロ  

いよいよライフワーク本番

我が家の酔芙蓉が満開になると、僕のライフワークもいよいよ本番です。
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今年も人工産卵河川の整備ちゃんと始まりました。
おかげで25人も集まってくれました。
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漁協の理事さん達も大変です。年々規模が拡大してますからね。
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今年からは峠川C&R区間にも造成したんで2組に分けて作業。
こちらは若い衆のチームです。
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登り口は最も重要なんでベテランのリーダーが監修します。
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そして家に帰るとナンバンの処理が待ってます。
毎年、秋はほんとにてんてこ舞いになります。
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じつに充実した日でしたね。
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by itoshiro-sp | 2015-10-04 19:30 | イトシロ  

8月は夢花火、私の心はイトシロ模様。



写真の整理してたら、「やっぱ夏だっ~」って思い。



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どのシーンもナツカシイナ~。
夏本番、まだまだこれから。
今年もステキな想い出を残しましょう。


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by itoshiro-sp | 2015-08-10 10:13 | イトシロ