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石徹白モデル、籐巻き漆仕上げ。

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ブログトップのタイトル画像が気になる人が多いらしいので紹介しておきます。
コスメの部分はあまり力を入れない吉田ロッドですが、やる気になればこのくらいのものは出来るっていう吉田ロッドの高級石徹白モデルです。
8フィート3インチ4番、3ピース、表皮モデル、籐巻きグリップ、桜材リールシート、シルバー金具、ウルシ仕上げ、と豪華ワンオフ仕様です。
ほんとは表皮モデルにウルシまで塗る必要ないんですけど、ウルシならではの艶はなんともいえず、日本の伝統塗料ウルシ、いいもんですよね。
ただし、これだけ凝ると仕上げに掛かる手間はそうとうなもので、こんなに手のかかるモデルは、残念ながら今の体の状態では、もうとても引き受けられません。
歴史に残る一竿かな?ちょっと大げさな表現ですが、吉田は、いつも、もう二度と作れないかも知れないと思い懸命に作っているわけですから・・・。
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by itoshiro-sp | 2012-06-26 11:14 | ロッド  

フライフィッシング簡単入門ガイドブック

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石徹白の小学校で子供達にフライフィッシングhttp://itoshirosp.exblog.jp/10702164/を教えるようになってから、今年で4年目になります。2年目からはテキストとして簡単入門ガイドを手作りし子供達に配ってます。
子供にわかるように本当に必要なことだけを簡単に簡単に編集してあります。渓流という自然の中で遊ぶための心得やマナー、危険についてもわかりやすく解説してあります。それでも15ページでおさまりました。フライフィッシングって横文字が多く妙にむずかしくしているようで敷居が高いところが有るけど、編集してみて実際ははこんなに簡単なんだとわかりました。
大人の入門用にもこんな簡単ガイドブックがあったら、もっとフライフィッシングをやる人が増えるんじゃないかな。釣りの中でも自然の大切さがよく理解できる遊びだから多く人にやってもらいたいと思います。

小学生でもフライは自分で巻きます。
自分でフライを巻かなくてはフライフィッシングのホントのおもしろさはわからないと思うからちゃんと教えますよ。
ついでなんでイトシロとタイトルのついたオリジナルフライを3種紹介します。
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Itoshiro Dun 20
イトシロダン20、カモのお尻の周りの毛1枚で簡単に巻けるカゲロウ、ユスリカ、ガガンボまで対応の万能フライです。20番の小さいハリに14番サイズに巻いておき現場で必要に応じハックルもボディーもハサミでカットすることで1本のフライで14番から20番サイズまで対応できます。くしゃくしゃになったらニンフとしても使えっても実績アリです。
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Itoshiro Sedge 18
イトシロセッジ18、イトシロダンと同じものを18番のハリで作りエルクヘアーかディアヘアーを少量かぶせトビケラとカワゲラをイメージします、こちらもカットすれば18番サイズまで小さく出来ます。エルクヘアーはうすくプアーにのせるのがコツです。
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Itoshiro Para 18
イトシロパラ18です。18番のハリにニワトリの首毛1枚で胴体(エクステンド)と尾を作りパラシュートハックル用にもう一枚、合計2枚のフェザーだけなので軽くてよく浮きます。とにかく沈まないのが一番のウリです。叩きあがりの時のパイロットフライに最適です。繊細そうに見えますがちゃんと作ってあればとても丈夫で5~6匹釣ったって壊れません。

以上の3種はどれもイトシロで生まれたオリジナルフライです。少ない材料で簡単に巻けサイズの応用が利きます。簡単過ぎるので毛ばり巻きの入門用フライとお考えください。ベテランになったらもっと高度なフライをたくさん巻いてくださいね。3種ともハリは小さいですが、あまり細い軸のハリじゃなければ大型魚がきても大丈夫、
http://itoshirosp.exblog.jp/6063430/
現場でじゅうぶん実証済みですから、というよりハリが小さいので違和感が少なく長くくわえていてくれる気がします。
ぜひ自分で巻いてみて下さいねもっと詳しい巻き方が知りたい方はメールにてお問い合わせください。
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by itoshiro-sp | 2012-06-25 08:06 | イトシロ  

テーパーデザイン&ワンピースロッド

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とても貴重な吉田の真竹ワンピースロッドです。
低番手ロッドのワンピースはこの一本を作っただけ、三河産の真竹を使用し2001年末に製作されたプロトタイプです。全長1840ミリ、柔らかいんだけど真竹らしさ(パリッとしたシャープさ)は失っていない、2番ラインがベストマッチ?3番でもおもしろいかな?の1本。ナチュラルスローテーパーと呼んでるんですが、このロッドのテーパーは、実は野生の真竹の平均的なテーパーをそのままコピーしてスケールダウンしたものなんです。つまり、テーパーのデザインは自然(ナチュラルスロー)のままといえます。曲がりこんでいくどの段階でも一箇所に無理が掛かることがないという、自然が作った完璧な複合テーパーデザインなんです。
吉田ロッドのスローなタイプは、すべて、このプロトタイプロッドのテーパーを基準にデザインされています。

ワンピースってむずかしいんですよ、というか、ブランク製作においてプレーニングフォームより長いものを削るためにはフォームの上をずらしながら削るしかありません、いい加減でよければむずかしくもないのかもしれませんが、完璧に削ろうと思うと大変なんです。そのあたりのところを、一度見てもらいたいものです。

じつは今回、役目の終わった他の在庫品?と一緒に販売に回す為の、お色直しに際し、2ピースにしてしまう話もあったのですが、いかにももったいないと思い、ワンピースのままで発表することになりました。興味がある方がございましたら、ご連絡ください。
ssmkj@apost.plala.or.jp アトリエKANまで

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右側に並んでおいてあるのは、鈴竹(高野竹)のワンピースロッド、7フィート8インチ、3番2009年に私がロッドに仕立てたたものですが、これこそ正真正銘の地面から生えてきたままのロッドといえます。こんな竹はめったに見つかるものではありません。あまりに貴重なので、いつかキャッツ・キルのFFミュージアムに寄贈したいと考えて保管してあったのですが、真竹ワンピースと較べてみたくなり久しぶりに振ってみました。
なんと、これがまた、とても似ています。長さは違うにも関わらず両手に一本づつ持って同じように軽く振るのを横から見ると、見事にシンクロしたベンディングカーブを描きます。偶然でしょうか?これぞナチュラルスローテーパー、振り心地も見た目も、じつに無理のない心地よいアクションです。
どちらもワンピース、継ぎ手(フェルール)が無いと、こうなるんだよね、持ち運びのことを考えなくてもよければ、フェルールなんて、やっぱ無いほうがいいパーツなんだよな~。

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真竹にはコルクグリップ&柿クジャク杢リールシート(グリップ短かっ)
鈴竹には布袋竹グリップ&Itoshiroリールシート



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by itoshiro-sp | 2012-06-20 12:04 | ロッド